ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

めぢから。

 

ものを訴える。
だまって訴える。
じっとみつめる。

目がおおきいので、しろめがみえます。
めぢからは、しろめに宿ります。
だまっていることが、ちからになる。

なかみはいりません。
みんなだまされます。
これが世界の真理です。

(愛犬ホームズ著『犬のもたらす薔薇色の日々』より)

▲うちのさくらは、いつも少し遅いです。まだ三分咲きです。