ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

足裏カイロのかわりに、充電式の電熱インソール

冬の悪口をいう記事です。
いやね、一度は、あゆみよる努力はしたんです。
冬が好きだと自称する人に、その魅力を語ってもらった。
冬の朝の、きんと張りつめた空気。
すみのぼる夜空、冬のオリオン。
いつかおわるイルミネーション。
卒業式が近づいてくる、わかれの季節がやってくる、あの切なさ。
セーラー服のえりと、マフラーがひるがえる。
横顔からもれる息が、しろい。
ふりかえったほおが、あかい。

でも、気づいた。
だいたい冬が好きなのは、暑がりのひとである。
暑がりのひとは、夏がきらいなだけで、冬が好きなわけじゃない。
ほんとうは、春でも秋でも、いいはずである。
冬という、イベントまみれの時節に、逃げているだけだ。
イベントに、惑わされているだけなのだ。
なぜか全否定。
突然、冬好きをディスるスタイル。
冬になんの恨みが。
だってさむい。
さむいという一事が、ほかのすべてを上回る。

雪は美しい。
それは認める。
枯れ枝にのる、雪の精巧さ。
すべてに均等に、均一にのべてゆく、平らかさ。
白をぬりつくす、凶暴な美学。
そしてなにより、雪の夜は、音が消えるのだ。
おそろしく静かで、ぞっとするほど込めている。
雪の夜には、なにかがおこる。
暗闇のまどから、しろく吹雪くものがみえる。
逃げるなら、逃げ出すなら、雪の夜だ。


そんなあなたに!!
電熱インソール!!
流れが突然で、すみません。
雪を礼賛してたら、収集つかなくなりました。
ものがたりが、はじまりそうでした。

 電熱インソール(充電式)

靴のなかにいれれます。
わたしはオフィス内の上靴にいれてます。
電熱インソールには、ケーブル式と、充電式があります。
ケーブル式は、スラックスのなかや、ストッキングのなかにケーブルをとおして、ポッケにいれたモバイルバッテリから給電します。
だいぶめんどい。
充電式は、インソールのなかに充電池がはいっているので、かかとがやや高くなります。
でもケーブルがない。これがおおきい。
見たかんじ、ふつうのインソールです。
ただ、そんなに充電はもたない。
3段階のうち、1番下でもじゅうぶん爪先まであったまるけれど、持続時間4時間くらい。
午前、午後でつかいつづけるために、2つもってます。
通勤時間のみだったら、1つで大丈夫かと。
スイッチ部分が露出しているので、みるからに、丸洗いはデンジャラスです。
器械むきだしの部分を、よけて洗うのは、だいじょうぶそう。
ふだんは、消毒エタノールをスプレーしてます。


減価償却するまでに、壊しそうな方は、カイロをどうぞ。
あれ、カイロの代替をおすすめしていたはずなのに。
途中でつかわなくなったりしますもんね。むりにはすすめない。
足裏カイロのなかで、いちばんコスパがいいと思うのはこれ。

足の冷えない不思議な足もとカイロ

桐灰化学 足の冷えない不思議な足もとカイロ はるつま先用 黒 15足箱入

桐灰化学 足の冷えない不思議な足もとカイロ はるつま先用 黒 15足箱入

 

 

・足裏全面でなくても、じゅうぶんあったかい。
・足カイロはだいたい高いが、そのなかでも安め。
・足カイロは、薄すぎてあったまらいやつもあるが、これはちゃんとぬくい。
・裏じゃなくて、指の上にはるのがおすすめ。裏だとたまに、足裏がカイロのかたさに負ける。

ついでに、このシリーズは、スリッパもおすすめ。
シリーズほぼ全種試したけれど、このスリッパが突出してた。
ロフトなんかで売っている、類似スリッパにくらべても、段違いであったかい。
実家用と自分ち用で2セットもってます。

足の冷えない不思議なスリッパ

桐灰化学 足の冷えない不思議なスリッパ 足ぽかぽか 足冷え専用 室内用 23cm-25cm ブラウン 1足分(2個入)

桐灰化学 足の冷えない不思議なスリッパ 足ぽかぽか 足冷え専用 室内用 23cm-25cm ブラウン 1足分(2個入)

 

 冷えは、足もとから!!
つぎ生まれ変わったら、足がひえない人種にうまれたい(他力本願)