ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

滝をくだる。

「犬、長いな」と、思っていませんか。
みるところは、犬の長さではありません。
ななめを、おりようとしています。
こわくないです。
犬は、攻めます。
ふんばります。


このあと、滝に水を、ながされました。
人間は、おそろしいことをします。

(ホームズ著『犬と四季』より抜粋)