ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

さくら散る

さくらの影が、犬におちています。
散ると、犬もいっしょに、さくらとうつれます。
「星座になってはじめていっしょになれる神話を思いだす」そうです。
かなしい話にするのはいつも人間です。
犬は、どうでもいいです。
でも、なぐさめてあげます。

(愛犬ホームズ著『犬と四季』より)

▲もみじも青々と茂ってきました。