ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

もみじ

おちていた柿を、たべています。
「もみじを食べているかと思った」そうです。
風流な犬だとおもいます。
みどりのヘタだけになっているのもいます。
そろそろ柿のきせつもおわるそうです。
鳥がたべきったら、おわります。
(ホームズ著『犬と四季』より抜粋)