ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

2018-09-26から1日間の記事一覧

なんの話だったか、人にはうまれつき優しさは備わってないと、姉がいいだした。

司馬遼太郎の、小学校の教科書むけの文章に、そう書かれていたらしい。あまり意味もなく、姉は、熱弁した。 うまれながらにして、やさしい人はいない。生来、そういうものらしい。おさな児は、酷薄なものだ。残酷ともいえる。痛みにゆがむ顔をみて、へんな顔…

ぬれねずみ。

犬は、みすぼらしくなりました。まるがりと、シャンプーをされました。どちらも、おとなしくうけいれます。じっとしています。いいこです。