包含のものがたり
包含は、包容する。
輪のなかにいれたい。
エリートでも選民意識がない。
自分に似たひとも似ていないひとも、まるっとふくめていく。
のれんをあげて、にこっとほほえむ。入っておいでよ。
外はさむいね、コタツをつけとくよ。
ほらそんな隅っこにいないで、あったかい緑茶がいいかな、珈琲かな、あまいものもあるよ。
だれだったか、ここに来た人が置いていったものが。
どこかの名産物らしいよ、どこのだったかは忘れたけどね。
あちこちから来るからね、名前は聞かないよ。
またおいでよ、いつでも待ってるよ。
いつでも灯りはついてるからね。
(比較)
・包含があがると、個別化がさがりやすい。
・社交性は輪を広げ、包含は輪にいれる。
・包含はみんなだいじ。個別化はひとりひとりがちがうから意味があり、だからだいじ。
・影響力の資質は自分からいくが、包含は人間関係構築なので、待つ。
・ノアの箱舟バスがあるとすると、最上は優秀な人しかバスにのせたくない。包含はみんなをバスにのせようとする。
ストレングス・ファインダー 人間関係構築力
運命思考 共感性 個別化 親密性 成長促進 調和性 適応性 包含 ポジティブ
包含とは、コタツである。