三島由紀夫『癩王のテラス』の主人公、ジャヤーヴァルマン7世。戦いをくりかえし、クメール王朝の最盛期をあらわした。と、同時に、はじめて仏教に帰依した、美貌の王。100をこえる病院を、200をこえる宿駅をつくらせ、政治的手腕も、人格もたたえら…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。